スポーツバイクのいい状態に保つために

バイクにとってダメージとなる酸性雨と紫外線

スポーツバイクの状態を保つには、雨や紫外線といったダメージ源を断つ、正しい保管とケアを行う必要があります。
様々なチリや埃を含む雨は、水分が酸性状態に傾くので、一般的に酸性雨と呼ばれています。
これがバイクに降りかかると、金属部分にサビが発生したり、プラスチックやタイヤが劣化して曇りとヒビ割れの原因になります。
劣化を避けたいのであれば、保管時にカバーをかけて、直接ダメージが加わらないようにすることが大切です。

バイクに対するダメージ源は、酸性状態の雨だけではなく、紫外線も対処を考えることが不可欠な存在です。
雨と紫外線は、相乗効果で更にダメージを増やしますから、両方を同時に遮断することが、バイクを守るコツでありポイントといえます。
紫外線は主に、天気の良い日に強度が増すので、直接陽が当たらない日陰に保管を行えば、直接的に降り注ぐ際の影響が避けられます。
また、紫外線カットのカバーを選び、バイクにかけて装着することで、より一層の保護効果を期待することが出来ます。
しかし、幾ら良い保管状態を心がけても、肝心のバイクに汚れが残っていれば、そこにダメージが発生してサビ等が進行するでしょう。
重要なのは、保護カバーを車体にかける前に、汚れを落としてサビの発生源を取り除く点にあります。

日頃からこまめなケアを忘れずに

一方では、見た目に関するサビの原因と共に、乗り心地に影響する空気圧も確認しておくことがおすすめです。
空気圧の低下は、乗り心地が悪化する原因になりますし、車体の走行安定性や性能にも関わるので、日頃から小まめにチェックすることが必要です。車体のケアであったり、タイヤの洗浄時に空気圧の確認を習慣化することで、空気を補充するタイミングを知る切っ掛けが得られます。
乗り心地が悪く感じられたり、異音の発生に気が付いた時は、オイルを差すことも検討が必要な段階にあると考えられます。
金属パーツのオイル切れは、摩擦力が増加して音が大きくなったり、動きが鈍くなり乗り心地が悪化するので、オイルを差す習慣を忘れないことも重要です。

初心者はまずはお店で相談を

オイルを差す場所であったり、最適な空気圧が分からない場合は、かかりつけのバイク専門店に相談すると良いでしょう。
もしかかりつけがないなら、身近な場所にある数店舗に連絡して、丁寧な回答が得られる店舗に任せると安心です。
かかりつけの店舗が出来れば、バイクに関する相談が行いやすくなりますし、知りたい情報と詳しい知識の両方を得るチャンスにもなります。
オイルを差す場所だけではなく、その最適な量やカバーの選び方、サビ対策を含め空気圧の保ち方も知ることが、スポーツバイクの管理に必要となる基礎知識です。